私は高校から専門学校までの五年一貫教育校に通っていました。

普通に通っててもストレスでしかない学校でしたが専門実習は正に苦痛。

課題と寝不足と実習のエンドレスみたいな日が募り、そんな合間にも登校日があって。

其の日は十分程なら寝れる状況で制服に着替え、自室のベッドに倒れていました。

すると外の大窓側からバイクのエンジンを噴かす様な音がして、7時前の時間。

煩いなと思いながら目を閉じていると音は大きくなり、田舎なので朝からバイクに乗るような人はいないし普段も静かな一帯ですが。

音は大きくなる一方…しかし大窓側は庭です。

なのに音が大きく近い…私は漸く『これは』と思いました。

すると、バイクのエンジン音みたいだった其れが『アアアアアアッ』と言う声に変わったんですね。

しかし私は実習最中での寝不足がピーク…只でさえ少ない睡眠を邪魔された怒りが勝りました。

『煩いっ!!』と怒鳴り、朝食中の親に散々愚痴り其処でちょっとだけ休んで学校行きました。

何かに対して怒鳴ったのは初めてでしたが、あの時疲れてなかったら普通に怖かったと思います。