心の苦しみを乗り越える最後の方法
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これは香川県の某病院の急性期の病棟に勤務していた時の話です。夜中からの夜勤で重症患者さんを受けもっていました。
15~30分毎に病室を見まわっているにも関わらず朝の5時ピッタリにナースコールが鳴ったのです。
「あれ・・異常はないはずなのに」と思いながらナースコールをとると・・・・
点滴アラームの音です。
目の前の病室からなのでアラームがなったとしても2秒で行ける距離。
つまり患者さんがナースコールを押さなくても気がついてすぐに行ける病室なのです。
しかもその病室に行くと何の異常もなく患者さんはスヤスヤと眠っていたのです。
ナースコールで聞こえたアラームの音は何?ゾゾッ・・
としながら静かにドアを閉めて振り返ると・・・・
今度はナースステーションからある病室に向かって流れる冷気。それは幅が30センチで膝から下くらいの高さ。
向かっている病室は誰もいない病室でしたが、さすがに覗けませんでした。
点滴アラームは忙しくて仕方なく使った1番古い機械でした。
患者さんはその後も問題なく退院されました。
単なる存在アピールやイタズラだと私は思っています。
ただ、普段聞こえるアラームの音とは違い、お風呂で聞くような少し響く音・・実際の音との違いはありました。
ηさんより

心の奥のモンスターとサヨナラして
苦しみを乗り越える最後の方法
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