岩手県で最も行ってはいけない心霊スポットとして有名なのが「慰霊の森」です。その場所は1971年に発生した航空事故の跡地なのです。その事故により亡くなった方々の霊が出る場所なのです。またその事故により広範囲に残骸が散ったので、様々な場所で心霊体験をするそうです。
私の友人が体験した時は駐車場でした。2人で初めて慰霊の森に行った時のことです。広場に向かい階段を上っている時ふと自分たちが乗ってきた車を見ると、黒い人影がうろうろしていました。慌てて車に戻るとそこには何もいません。気味が悪くなり帰ろうと車を発進させた瞬間、突然先ほど見た黒い人影が現れました。ゆっくり進む車の周りをそれはぐるぐる回っているのです。そして運転席の窓を叩きます。2人は恐怖で窓の外を見ることはできませんでしたが、慰霊の森から離れると黒い人影は自然と消えていったそうです。
後から気づいたことは最初に黒い人影に気づいた友人は視力が悪く離れた車はもちろん人影は見えるはずがない、ということです。普段は見えないはずのものが見え、あの場所から離れると消えるあの黒い人影はきっと亡くなった方の霊だと言っていました。おそらく亡くなった姿のままあそこで助けを求めているのではないでしょうか…