これは旭川の知人から聞いたお話です。
中国人墓地という地元では有名な心霊スポットがあります。
夜中、若者が数名集まり車を走らせてドライブをしていました。
その中の1人が
「中国人墓地でかくれんぼしようぜ!」
と提案。
みんなそれに賛成し遊び半分で墓地に向かった。
そしてかくれんぼをして鬼が次々と仲間を見つけていった。
「あーあ、意外とすぐ見つかっちゃうんだなぁ。もう終わりにしよう!全員見つかったよね?」
鬼は
「まだ全員じゃないよ!ミツルがまだ隠れてるよ!ずっと探しているんだけどなかなか見つからないんだ。」
「アイツ結構びびっていたから1人で帰ったんじゃない?もう明るくなってきたし俺らも帰ろうぜ。」
そう言って車にみんな乗り込み帰宅しました。
数日後、ミツルの母から連絡がきた。
「ミツル、もう3日も家に帰って来ないんだけどお宅にお邪魔してますか?」
「えっ!?家には来てないけど帰っていないんですか!?」
ミツルが帰っていない事を知り、かくれんぼをしたメンバーを集めてもう一度墓地に行って探す事にしました。
墓地を一生懸命探してまわったが見つからず途方に暮れていた。
たまたま目に入った空き家に最後の望みをかけて行ってみた。
「おーい、ミツルー!!」
すると奥からガタガタと音が聞こえる。
音がする方へ行くとそこにはタンスがありました。
「まさかこんなとこに入っているわけないよな?」
そのまさかでした。
タンスの中でうずくまり何やらずっと何かを唱えている。
そして、タンスの中には中国語がびっしりと書かれていた。
みんなはミツルを担ぎ、急いでその場をあとにした。
大学病院で検査をし、原因が判らず今も入院しているという。
そして謎な言葉をずっと唱えて…
それ以来この噂が広まってからはここに足を運ぶ人はいなくなったそうです。
以上が私の聞いたお話でした。
皆さん、中国人墓地に限らず心霊スポットには遊び半分で行かないように気をつけて下さい。
Mさんより