心の苦しみを乗り越える最後の方法
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私が高校生の時、同じ部活動の後輩から聞いた後輩の実体験です。後輩の家系は女性が霊感が強く、後輩自身も歳を重ねるごとに霊感が上がっているとのことでした。ある日の夜、いつも通りに後輩は部屋で横になりながら漫画を読んで過ごしていたそうです。その時人気だった少年漫画を友人から借りていたそうで、夢中になって読み進めていたら気がついた時にはもう夜も更け、あと数分で深夜2時になるところだったそうです。平日だったので後輩は就寝するため、慌ててベットに入り電気を消しました。電気を消してしばらくすると、足下にあるカーテンの閉まっている窓をバンバンと叩く音がしました。その音は、手のひらでガラスを強く叩くような音でした。後輩の部屋は2階にあり、人が立てる所は無いそうです。後輩は、窓の外を確認する勇気が無く、その日は怯えながら電気をつけて朝まで起きていたそうです。その日を境に、毎日同じ時間深夜2時頃に窓をバンバンと叩く音がするようになったそうです。そして昨日で2週間になると言っていました。その話を聞いて、私は怖くなりましたが、続けて後輩がこう言いました。「でも昨日は、ベチャベチャ濡れた手で叩いてる音でした」と。

心の奥のモンスターとサヨナラして
苦しみを乗り越える最後の方法
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