心の苦しみを乗り越える最後の方法
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当時、18歳で夜遊びが大好きだった女の子でした。

この時期に、友人の紹介からだったのか
ナンパで知り合ったのかは記憶に無いですが
ある1人の男性と連絡を取るようになり
意気投合してからは2人で遊んだり、大人数で遊んだり、とにかくよく一緒に居た男友達でした。

私は、この男性に好意を寄せることはなかったのですが
向こうは私に好意を持っているだろうなっというのは薄々気付いていました。

ある日、その男性と喧嘩になり
言い合いからだんだんヒートアップして
完全に絶縁することを宣言しました。
その後に、向こうから連絡が来ても完全シャットアウト。
一切、連絡返さず電話にも出ることはなかったです。

この喧嘩した日も、友人と遊びに行き帰ってくるのは夜中。
朝方や夜中に帰宅することが当たり前の毎日になっていました。

その日の夕方に目が覚めリビングに行くと
母親に「あれ?あんた昨日誰かと一緒に帰って来んかった?」と言われ
私は「は?何言いようと?1人やけど」と返事すると
母親は「足音がいっぱい聞こえたけん、誰か連れて来たんだろうねっと思ってた」と言われました。

これから、たまに母親が奇妙なことを言うようになってましたが
何も気にせず、何か言いよるぐらい軽い気持ちで考えていました。

しかし、その2日後ぐらいに
夕方に目覚め母親とリビングで顔合わせると
母親はいきなり「あんた、友達連れてきたと?」と言ってきたのです。

咄嗟に「何言いよるん?馬鹿じゃねぇ」とイラっとして返事すると
母親は「あんたの横におるよ」と一言‥。

ふと母親の顔を見ると
私の目を見ているのではなく
少しズレた部分に目がいっていました。

その表情と言葉で、急に恐怖心が湧いてきて
一瞬固まり返事をする言葉に詰まりました。

でも、当時は強がっていたので直ぐに
「そう言うのまじ面倒くせぇ、1人で帰ってきたし。じゃあ、どんな奴がおるとや?」と聞くと
母親は「男の人」と言い出したので
私は「やけん、見た目は?格好は?髪型は?」と聞くと
母親は「20歳ぐらいで、髪の毛はパーマかけて、白のTシャツにダボっとしたジーパン」と言い返してきた瞬間に
頭に過るものがあり、ゾクッと鳥肌が立ちました。

正に、その身なりからして
喧嘩して完全に関係をシャットアウトした男友達にソックリだったのです。

思わず怖くなり親に事情を説明すると
「あんた、それ生き霊やないと?明日お祓い行くね?」と言われ
迷いもなく動じ、母親が知っているところに行ってきました。

その方に見てもらうと、生き霊が取り付いていると言われました‥。

その後、お祓いをしてもらいましたが
実際、私自身は取り憑いている感覚もなく
本当にお祓い出来ているのかさえ分からなかったのですが
気持ち的にはスッキリとしていました。

ここで終わりのはずなのですが‥奇妙なことが起きたのです。

このお祓いをして貰った次の日に
私は何ら変わらず、また夜になると友達と遊びに出掛けました。

毎日遊んでいるので、至ってする事もなく
友達とドライブ‥。

ずっと、あてもなくブラブラして
福岡市内の早良区まで来ていました。

早良区までは家から車で約40分ぐらいです。

途中で、トイレに行きたくない?という話になり
近くにあったコンビニ(ローソン)に立ち寄り
真っ先にトイレに向かったのですが
既に先着が居たので‥ドアの前で待っていました。

このコンビニはトイレが狭く
ドアの前で待つしかなかったのです‥。

すぐにガチャと鍵を開ける音が聞こえたので
「やった!やっとトイレが出来る」と思った瞬間に悲鳴を上げてしまいました。

トイレから出てきた人が
前日にお祓いをしてもらった生き霊の本人だったのです。

ましてや、私は福岡市内の南区が地元で
その男友達は福岡市内の東区が地元なのですが
お互い地元ではない早良区で対面するという
思ってもない出来事だったので驚愕でした。

本当にまさか!という気持ちで
その時は、笑い話で事情を説明していましたが
私は信じれず、その男性に
「本物よね?まぢよね?本当?ねぇ、大丈夫よね?」と繰り返して体まで触って確かめてしまいました。

前日のお祓いが導いてくれたのかな?と思った心霊体験でした。

心の奥のモンスターとサヨナラして
苦しみを乗り越える最後の方法
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