心の苦しみを乗り越える最後の方法
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このお話は、私が東京に住んでいた時の話です。
私が当時お付き合いしていた彼のお兄さんが、近々結婚することになりました。
彼の家族ともお付き合いをさせてもらっていたのでお兄さんも、その彼女さんも仲良くしてもらっていました。
彼女さんには妹になるかもね!と可愛がられました。
彼女さんはお兄さんの事をいつも心配していました。
「あの人は女ウケいいからな~」が口癖のようになっていました。
そんなお兄さんも彼女さんを気遣ってか毎日連絡を取り合っていたそうです。
ある日に私の彼から電話がきました「兄貴の彼女が・・」話を聞くと、交通事故で亡くなったと言うのです・・。
突然の出来事に私は整理がつきませんでした。
すぐ彼と病院に行きましたが、そこには以前の彼女さんの姿はありませんでした。
お兄さんはすでに見ていられない程の涙をながしていました。
彼女さんの葬儀など一通り済み、気持ちにも少し余裕がでてきた頃です。
いつになく真剣な感じで、彼から聞いてもらいたいことがあるからと呼び出されました。
彼が言うには、お兄さんが携帯電話で毎夜、誰かと話していると言うのです。
「特におかしい事じゃないよね?」と言うと続きがあると言うのです。
電話の内容を聞いてしまった時があって、どうも女性らしいと言うのです。
それで彼は亡くなった彼女さんの事もあり、腹が立ちお兄さんの携帯電話を勝手に見たそうなんです。
そうしたら、着信履歴が亡くなった彼女さんの番号だったらしいのです・・。
彼女さんの番号は私も、私の彼も知っていて携帯のアドレス帳に入っています。
「そ・・そんなわけないよ・・」
彼もそう思い彼女さんの携帯に電話をしたそうなのです。
彼女さんの家族が使っているのかな?とも思ったそうです。
しかし、電話をしてみると「電話番号をご確認下さい」のアナウンスが流れると言うのです。
彼と一緒にお兄さんの所に行きました。
一体、誰と話しているのか?お兄さんに話を聞くと「そんなこと知らない」と言うのです・・。
その時、お兄さんの携帯を確認はできませんでしたが、彼が言うには、その後から人がいる場所で携帯を使わなくなったと言うのです。
一体どういう事なのでしょう・・。
彼女さんが心配をして電話を掛けてきたのでしょうか・・。
Kさんより

心の奥のモンスターとサヨナラして
苦しみを乗り越える最後の方法
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