祖父のお通夜の夜に岐阜県の実家で見た薄ぼんやりした青白い炎

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もう半世紀以上も前ですが、当時私は小学4年生で、岐阜県の山里にある実家で両親や祖父母と暮らしていました。お話するのは、祖父が亡くなったお通夜の夜の出来事です。

実家は南向きの平屋、玄関はすりガラスの入った2本の格子戸。玄関を入ると広い土間で、正面奥と左側は板張りの上りまちになっており、居間は障子で仕切られた正面の上りまちの奥にありました。

玄関の西側には前後に2部屋ずつあって、一番の西奥は納戸で、手前側の西奥が仏間でした。当時、葬儀は自宅で執り行うのが一般的で、亡くなった祖父の棺は仏間に安置されていました。

玄関の東側の手前は祖父母の部屋、その奥は土間に繋がった洗い場と台所で、更に奥は味噌部屋。母屋の東側の別棟には、普段使わない御膳や食器が保管されていました。

お通夜の前日から、近所の皆さんがお手伝いに来られ、食器を出したり料理を作ったりで大忙しでした。尚、東に2kmほど離れた山の麓には墓地があり、ご先祖様が埋葬されていました。

お通夜は夕方から始まり、沢山の方がお参りに来られました。お寺さんの読経が終わったのは夜8時頃、その後、仏間の隣の部屋では接客が続いていましたが、私は居間へ戻りました。

お客さんの出入りがあるので、居間の障子は開けっ放しでした。ふと玄関へ目をやると、格子戸の東側から薄ぼんやりした青白い炎が上下にゆっくり揺れながら西へ流れて行きました。暫くすると、今度は西から東へと流れて行きました。

その瞬間は、怖くて声も出ませんでした。後で祖母にそのことを話すと「きっと、ご先祖様がおじいさんを迎えに来たんだねぇ」と話してくれました。

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何か感じましたか…?

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